愛しのマリア様
もしあなたのすぐそばにアリア様いらしたとしたら…どうしますか?
誰よりも先に声をかけますか?
「あなたが、かの有名なイエス様をお生みになったマリア様ですか?」
「噂通りおきれいですね?」 「想像よりお若いですね!」
「なぜこんなところにお越しになったのですか?」
なんて質問攻めをしますか?
それとも、何も言えず、固まって口をあんぐり開けて見てますか?
それとも恥ずかしくて物の陰に隠れますか?それとも知らんぷりをしますか?
それは信者としてありえないでしょう…
よくたとえで「私のマリア様です。」とか「俺のマリアは・・・」なんて話になりますが、実際はどんなマリア様だったのでしょう。
「あなたはこの広い地球、全人類を幸せに導こうと命がけの救い主となる子供を産みます。」って神様に託されたとしたら…あなたなら、「はい、仰せの通りなりますように。」と、すぐ準備にかかりますか?
そんな事ありえない。神のお告げは自分にはありえない?
いいえ、いつも神様はあなたにそう、いわれているんですって。
なのにできない、ありえない。いつも否定的、素直に受け入れない。
♪だめよ~ダメダメ!
マリア様はお強いお方、といつも思います。息子が鞭打たれても、磔になっても、槍でさされても、側にいていつも祈っておられました。
じーっと耐えて事の成り行きを見てまた祈っておられました。
私にはできない!うちの息子に何すんのよ~!ばかー!!って言いそう。
やっぱり、マリア様はみんなのマリア様なのですね!
あっ!おっと~目と目があった!
*私たち信者は、人となられた神の御子の母マリアに深い愛情と尊敬を表します。
聖母マリア様は私たちのためにいつも祈ってくださいます。
アヴェ、マリア、恵みに満ちた方、主はあなたとともにおられます。
あなたは女のうちで祝福され、ご胎内の御子イエスも祝福されています。
神の母聖マリア、わたしたち罪びとのために、今も、死を迎えるときも、お祈りください。
アーメン。